症状別の施術:交通事故治療、岡崎市|葵の森接骨院
首の痛み
寝違え
朝起きた時、突然首が動かないという時があります。
一般的にはこのような状態を「寝違え」といいます。
医学用語ではありませんが、首周辺の靭帯や、筋肉の急性炎症による痛みにより、首や肩甲骨の動きが著しく制限された状態のことを言います。
原因
長時間の不自然な姿勢や、疲労が蓄積された時、また変な姿勢で寝てしまった時によくおこります。
筋肉の防御反応的な異常収縮が起こり、その急激な収縮により炎症を引き起こすのです。
治療方法
軽いものならばシップや消炎鎮痛剤を使って安静にしますが、炎症が起こっているのに肩凝りだと勘違いをしてお風呂で温めたりマッサージをすると症状は悪化し、治療にも時間がかかって しまいます。
電気療法や手技療法にて施術を行いますが、最初に適切な処置ができていれば2~3日から1週間で症状は治まります。
「むち打ち」外傷性頸部症候群
首の運動範囲を超えて、それ以上に伸展、屈曲されることで、首の関節や靱帯 、筋肉などの軟部組織が傷ついて、起こる諸症状のことを言います。
衝撃の度合いにより、症状も様々で、肩こりやこわばりなどの軽度のものから、後頭部や腕のしびれ、首や背中が動かしづらい、めまい・吐き気・全身の倦怠感、腰痛、耳鳴りなどがおきることもあります。
原因
発症原因としては、交通事故や激しいスポーツ【体操・ラグビー・スノーボード】などの接触事故により生じることが多いのですが、一番多いのは交通事故による後方から追突によるものです。
うつ病耐性カクテル
治療方法
症状が様々なので、患者様の症状にあった治療方法を行いますが、最初の1~2週間は安静を保ち、アイシングを行い炎症を抑えます。
そして、痛みや運動制限などの症状が治まってきたら、首や肩を大きくゆっくりと動かす運動やストレッチングを行います。
初期に首を安静にしていたことで、筋肉や靱帯の損傷は回復しますが、代わりに柔軟性が失われてしまったり、自由に動かなくなったりする為、それを元通りにするために、電気療法や温熱療法マッサージなどを行います。
肩の痛み
四十肩・五十肩
40代の時に、肩が痛くて上がらない症状がでたら、それを四十肩と呼び、50代になってこの症状が発症すればそれを五十肩と呼びます。
医学的には【肩関節周囲炎】と言い、40歳以上の人から多く発症し、特に50歳代の人に多くみられる肩の痛みや腕の痛みです。
特にはっきりした原因がないのに肩から上腕部にかけて痛みがあり腕が上がらなく、手が後ろに回らなくなる症状の俗称です。
利き腕に関係なく発症し、まれに両側性に発症することもあります。
原因
老化によって硬くなった肩関節の腱や、関節包の炎症です。
肩関節の周囲の軟部組織が滑らかに動かなくなり摩擦を生じて炎症を起こし、肩の痛みや運動制限が現れます。
また、肩をぶつけたりして外傷がきっかけで発症する場合もあります。
治療方法
痛いからといって肩を動かさないでいると余計に硬くなって動かなくなり後遺症を残すことがあります。
早く痛みをなくすためには、お風呂やホットパットなどで肩をよく温めて、痛くない範囲で少しずつ動かしたほうが回復は早くなります。
高血圧とリラクゼーション
当院では、物理療法や手技療法により、硬くなった肩関節をほぐし、血行を改善し痛みを和らげます。
腰の痛み
ぎっくり腰
朝、顔を洗おうと中腰になった時や、重い物を持ち上げようとした時など、何かの拍子に 急に腰が痛くなることがあります。
このような突然激しい痛みが襲い、動けなくなる症状をぎっくり腰といいます。
欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれています。
重労働の人は意外に少なく、デスクワークで働く人や車に乗っている時間が長い人に 多いという結果が出ています。
正式な病名はなく、正しくは「急性腰痛症」と言います。
的確な処置をすると2,3日で痛みが激減するのも「ぎっくり腰」の特徴です。
利き腕に関係なく発症し、まれに両側性に発症することもあります。
原因
ぎっくり腰は運動不足や肉体疲労、肥満体質など様々な原因が考えられますが現代人に一番多いのは運動不足です。
運動不足だと、体中の筋肉が弱くなり、身体にかかる負担に対してどうしても腰が弱くなってしまいます。
この結果、ぎっくり腰になるケースが多いといえます。
治療方法
ぎっくり腰になった場合、痛む所を氷嚢などで冷やし、安静にすることが大切です。
そして、すぐに治療することが、ぎっくり腰の早期の回復につながります。
当院では微弱電流により、細胞を活性化させ早期回復を目指します。
放置しておくと慢性化することもありますので早期の治療をおすすめします。
persistandされている定数の弱さと疲労
ヘルニア
医師よりヘルニアと診断され、「もしかして歩けなくなるのではないか?」とか「手術しないと痛みがとれないのではないか?」などと、悲観的な考えをしてしまう方もいらっしゃると思います。
よく「ヘルニア」という言葉を聞くと思いますが、正式には「椎間板ヘルニア」といいます。
「椎間板」とは、背骨の骨と骨の間にあるゼリー状の衝撃を吸収するものです。
そのゼリー状のものが、異なる場所に飛び出している時点で「椎間板ヘルニア」と診断されます。
痛みが激しい場合や、下肢の一部に触っても感覚が鈍かったり、排尿障害などの場合は手術が必要となる場合もあります。
しかし椎間板ヘルニアは、数カ月から半年の間に治癒してしまう事の方が多いと言われ3ヶ月で約60%の人に、痛みが自然に改善したとの報告がされています。
原因
姿勢の悪さからくる歪みや、長時間の座り仕事、骨の老化など様々な原因が考えられます。
椎間板は20歳を過ぎた頃からだんだんと弾力性が欠けていき、これが進行することで、ちょっとした動作による衝撃や圧迫に耐えられず、髄核(ゼリー状のもの)が突出しやすくなります。
治療方法
治療方法としては、基本的には保存療法を行います。
痛みが激しい時や急性期には安静を保ちその後、電気療法や手技療法により患部をほぐし牽引治療やストレッチの指導などを行います。
軽いウォーキングや水泳などを行い、まず日常生活を見直すことがなによりも大切です。
膝の痛み
変形性膝関節症
膝関節のクッションである軟骨がすり減り、筋力の低下が要因となって、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。
中高年の方に多い病気ですがとりわけ女性に多く、特に太り過ぎの女性には多く見られ、60歳以上の4人に1人は膝関節に何らかの変形が見られる様です。
原因
一般的には関節の老化や使い過ぎが挙げられ、その要因としては、太り過ぎ・筋肉の衰え・O脚や偏平足などの足部の変形・堅い床やコンクリ-ト等からの足への衝撃等が考えられます。
治療方法
一度発病したら若い頃のような膝に戻すことはできませんが、適切な治療を受けることにより痛みの軽減と症状の進行を遅らせ、普通に日常生活を送ることができます。
当院では、冷却療法や温熱療法により炎症を鎮め、電気療法(微弱電流)により痛みを軽減させます。
また運動療法などを行うことにより、筋力アップを目的とし関節の負担を減らすようなプログラムを行います。
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