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★軽症うつ病とは?
近年軽症うつ病が増加しており日本人の7人に1人が一生のうちに経験するといわれるほど、とても身近な病気です。
軽症うつ病は的確な診断と治療が行われれば回復する可能性が高いようです。
軽いうつ状態である「軽症うつ」段階で、十分な休養をとるなどうまく対処すれば、重症化にならずに回復も早いのですが。
逆に軽症であればあるほど診断が難しくなる点もあります。
『「軽症うつ病」は「うつ病」と違う・・という点を見逃さないで下さい。
「軽症うつ 病」と「うつ病」では治療方法も違えば、内服する薬だって異なってくるのです。
症状は似ていますが、「軽症うつ病」の場合は、「うつ病」に比べ、
全体的にその程度が軽く、どちらかというと、先に述べた"体調の悪さ"が先行します。
「軽症うつ病」が別名「仮面うつ病」といわれる所以です。このため「軽症うつ病」をこじらせてしまう原因にもなっています。
「軽症うつ病」で入院してくる患者さんの多くは思った以上に病状がすすんでいます。
★うつ病は治ります〜うつ病を完治させよう!
うつ病は気分の落ち込みが原因で、日常生活を送る際に深刻な支障が生じやすい心の病気です。
症状は様々です。気分の変動の仕方、食欲、睡眠が通常のうつ病とかなり異なる種類のうつ病もあります。
誰だって仕事上のミスや失恋、家族関係などで気分が落ち込むことがあります。
しかし、たいていの場合は、数日で回復して「頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。
つまり心には本来回復力があるのです。
ところが、いつまでも気分がゆううつで元気が出ない状態が続く場合、これを「うつ状態」と言います。
うつ状態が長引く(通常2週間以上)と、より深刻な状況になりがちです
「自分はダメな人間だ」「生きている価値がない」などと考えるようになったり、
物事を決められなくなったり、実行できなくなったりして、日常生活に支障が出てきます。これが「うつ病」です。
つまり、うつ病とは人間が本来持っている元気がなくなり、それに伴って意欲や行動も低下する「心の病」で� ��。
また、うつ病では、肩凝りや不眠、倦怠感などさまざまな身体的症状を伴うことも少なくありません。
適切な治療をすれば治ります。薬を飲んで休息をとるだけで十分です。
うつ病を治すのに特別な治療が必要なわけではありません。
ただし、うつ病をほうっておくと悪化することがあります。「うつ」をそのうち治るだろうと軽く見ないことが大切です。
うつ病も他の病気と同様、早期発見、早期治療で対処できます。
「うつ」かな〜と思ったら一人で悩まずに専門家に相談してください。
適切な治療をすればだいたい6ヶ月から1年ほどで「うつ」は回復します。
「うつ」の病状は徐々に治まっていき、また元のように働くこともできます。
★うつ病はストレスにたいす� ��生体としての反応です★
うつ状態になる原因というのは、どれも精神的肉体的ストレスです。
このようなストレスに対して、多くの人は、一時的にうつ状態(抑うつ)になります。
つまり、うつ状態というのは、ストレスに対する生体の反応だと考えられるわけです。
同じストレスをうけても人により反応が異なります。
ストレスを処理する能力に差があるからです、これは性格的な問題でもあるようです。
★うつ病になりやすい性格とは?
まじめで完ぺき主義者、何事にも一生懸命・・・注意!
うつ病の原因には
@性格や遺伝的な原因 A生活環境の変化 B脳の機能障害などさまざまな原因が重なり合って発病すると
考えられています。とくにうつ病になりやすい性格はキーワードとして「まじめ」「完ぺき主義者」と表現されま� ��。
たとえば会社や学校で中心になっている人など傾向としてはなりやすいです。
まじめで、完ぺき主義者である一方、融通がきかず、頑固となるとうつ病予備軍ともいえます・・・。
ほどほど90点を目指そうくらい、70〜80点で合格圏内なんて考え方がいいのですが、
完ぺき主義者にそんなことをいっても理解できないようです。
つまり、相当に影響力をもった存在の人が言うか、自分で学習する、言い換えると人の聞くことに耳を貸す
ということでないと。
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